日月神示と仕事の種類・質

日月神示のような神の教え、あるいは宗教書を読んだ人の中には、自分のこれまでの生活と価値観を改めていこうと決意する人もいるはずです。

それが仏教やカソリックであれば出家をしてこれまでの生活を捨てようとする人もいるはずです。

しかし、日月神示ではそれは許されません。

日月神示を読んで自分の人生を変えようとする際には、他の宗教とは違った仕事に対する感覚が必要になるのです。

日月神示と仕事の種類、質などについて私感を書いてみました。

神で稼ぐことは許されない

日月神示を読んで、神の教えを世に広めたい、あるいは団体を作って多くの賛同者と共に、神の教え通りの生活をするために、それを仕事にしたい、と考えるのは普通のことかもしれません。

そして、そういった行動をこの現世で起こす場合には「お金」が必ず必要になってくるでしょう。

しかし、これは日月神示の教えからは少し離れてしまいます。

なぜなら、日月神示は「神の教えで金儲けすることはならん」と書かれているからです。

例えば、仏教でいうところの「出家」などは、一見俗世を捨てているように思えますが、それでも食べ物を食べてインフラを使いながら生活をします。

そこには食費や光熱費、あるいは家賃など、様々な経済行為がなされています。

かんたんに言うと「お金の流れ」があるのであり、出家僧といえども支払いのためにどこからか収入を得ることになります。

出家僧はお経を読み、”寺の仕事”をこなすことで収入をえているのです。

これが日月神示でいうところの「神で稼ぐ」ということではないでしょうか?

これはカソリックの修道院でも同じことが言えます。

神のことばかりしていてもいけない

そして驚くことに、日月神示には「神のことばかりしていてはいけない」とも書かれています。

ようするに、自分がこれまでしていた仕事を捨てて、日月神示を宗教として捉えて布教活動などばかりをしていてもいけないということです。

自分がこれまでしていた仕事は続け、それにプラスして日月神示を誰かに伝えるなどの活動をしていくことが大切なのです。

余談ですが、私はインターネットを使った仕事で収入を得て生活をしています。

今、みなさんが読まれているこの日月神示のことを書いたサイトのようなものを作って、それを収入にしているのです。

しかし、この日月神示関連のサイトでは収入を得ることはしていません。

そういったシステムをこのサイトには導入していないのです。(いわゆる広告収入というやつです)

これも私なりに日月神示を実践するためにそうしています。

今している自分の仕事もまた、神から何らかの役割があってしていることであり、それが大工でも農業でも商業でも、すべて現時点では必要なものなのです。

その仕事に対して、自分なりに日月神示を読んで得たものを反映させながら、精神的なスタイルを構築するのです。

今している仕事が、直接的に社会の役にたっていないと思えたとしても、回り回って人の社会のためになっていることを自覚することが大切です。

人の何倍も仕事ができること

また、今の自分の仕事に対して本気で取り組むことも大切です。

一般的には信仰心のある人は、バリバリと仕事をこなして大金を稼ぐといったことはしないように思われています。

しかし、日月神示では「人の5倍も10倍も仕事をする必要がある」と書かれているのです。

自分が今している仕事を、「欲を出してはいけない」などと考えて、せかせか働かずに心身を癒やすために趣味や余暇を楽しむなんてことは日月神示の教えからは遠く離れます。

たとえそれがどんな種類の仕事であったとしても、それを「自分の天職」「神から授かった仕事」だと捉え、それを他人の5倍も10倍も頑張ることこそ、本来の神の御意志なのです。

日月神示は大前提として、これから訪れるであろう「この世の建て直し」というキーワードがあります。

そして、それは各人の仕事にも関係があるのです。

大工は大工の建て直しがあり、会社員ならば会社員なりの建て直しがあるのです。

それぞれが就いている現在の職業が、「その人の行(ぎょう)」だということですね。

これまで自分が仕事に対して持っていた感覚を改め、違った価値観で接して頑張ることが、その人の「建て直し」「建て替え」なのでしょう。

忙しいことは良いこと

日月神示は仕事に関してこんなことも書かれています。

「今の世で臣民忙しくなかったらくさって了(しま)うぞ」

現在、これから人類が大きな転換期に差し掛かっている状況の中で、ヒマをもてあましているようでは、人間として腐ってしまう、ということです。

お金を稼ぐ仕事を悪的なものと捉え、”精神世界を重視する”といってあくせく働くのを止めてしまうのは、神の御意志ではないといことです。

正しい行いはむしろその逆であり、今している仕事に感謝をして「これが私の場所であり、神から授かっている任務である」と考え方を切り替えて他人の5倍も10倍も頑張り、忙しい毎日を送ることが正しい考えなのです。

一般的な「信仰的生活」「精神性(スピリチュアル)重視の生活」とはかけ離れていますよね?

しかし、これが日月神示の教えなのです。

さいごに

ここで書いたことは、私が日月神示を読んで自分なりに解釈したことです。

なので、この文章を「神の教え」などとは考えないでください。

日月神示を読み、自分なりに解釈と精神・価値観の変革を行い、自分の生活と仕事に反映していくことが大切なのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする