日月神示とその他の宗教の関係性

日月神示は、岡本天明への神がかりによって自動書記で書かれた啓示ではありますが、他の宗教との関連性も無視できないものです。

難しい日月神示を分かりやすく解説している多くの書籍やインターネット上の情報を読むとき、日月神示が生まれた時期の前後の日本の神道系の宗教のことが含まれているのです。

出口王仁三郎と日月神示

よく日月神示とセットで語られるのは、戦前戦後に活躍した宗教家出口王仁三郎です。

大本の教祖である彼にはたくさんの弟子がいて、日本の戦後に多く現れた神道系の振興宗教の教祖も多数輩出してきた日本宗教界の怪物だと言えるでしょう。

その出口王仁三郎が記した「霊界物語」「大本神諭」などは、日月神示の内容と合致しているものもあり、日月神示の理解にも役立つところがあります。

出口王仁三郎に関しては、その活動の幅が非常に広く、また日本・世界の宗教界に大きな功績を残した人なので、すべてをここで紹介するのは難しいです。(私もそれほど詳しくはありません)

興味のある方はネット情報や書籍などを探してみてください。

――日月神示の自動書記の役割を担った岡本天明氏もまた、一時期は出口王仁三郎の弟子だったのです。

ただ、大本教から離脱し、後に自分で宗教団体を設立した他の弟子たちに比べると、あまり目立った活躍はせず、弟子としての地位もそれほど高いものではなかったようです。

日月神示は出口王仁三郎に降りる予定だった?

この件に関しては、私の勉強不足で、ランダムに書籍やネット情報で知り得たものですが、日月神示はずっと出口王仁三郎を介して現世に現れる”予定”だったという説があります。

また、出口王仁三郎は多くの予言を的中させる能力を持っていますが、日月神示が現れることを事前に予言していたとも言われています。

「とどめの啓示が出るぞ」

といったことを言われていたそうです・・・。

神の世界の何らかの事情で岡本天明に変更されたのでしょうね。

日月神示の降りた時期には複数の啓示が現れた

日月神示が現れた時期の前後数十年間は、日月神示以外にも多くの人が神からの直接啓示を受け、そのまま宗教団体を設立するということが、フィーバー状態で起きていたそうです。

また、その時期に啓示を受けた教祖たちが口にする言葉には、どこか関連性が多かったのも不思議なことです。

また、出口王仁三郎を養子に迎え、大本教を共に開いた出口なおもまた日月神示が現れる以前に神からの啓示を受けています。

日月神示にはしきりに「時節」という言葉が使われ、その当時が世界と神界の変遷期であることがうかがえます。

教団がないために、日月神示の名前すら知らない日本人も多いのですが、宗教関係者の多くはその存在をよく知るようです。

さいごに

ざっとではありますが、これが日月神示と他の宗教との関係性です。

この辺の情報は書く人によって捉え方がかなり違い、中には時系列だけを見て「日月神示は出口王仁三郎の影響を受けて誰かが書いた・・・」と受け止めれられる表現をしているものもみられますが、私はそれは違うと思っています。

ただし、その時期には社会も霊界も神界も含めて非常に賑わった状態であったことは確かなようですね。

興味のある人は一人では処理しきれないほど莫大な情報があるので、調べてみてください。