日月神示と仕事について

日月神示を読んでいると「仕事」に対して特徴的な教えを感じることができます。

以前にも書きましたが、日月神示の中には具体的に何をしたらいいのかが書かれていません。

ただ、「神示をよく読むこと」という言葉はよく出てきます。

そしてその言葉に対しての注意事項として「神示を利用して金儲けをするな」と「神示ばかり読んでいないで自分の御用(仕事)もしなくてはならない」ということが書かれているのです。

日月神示の研究にばかり没頭して仕事をおろそかにしてはいけないということです。

日月神示の中に出てくる「仕事」

私は日月神示を読み始めてから「仕事」への解釈がずいぶんと変わりました。

もちろん仕事は生活費を稼ぐためにすることですので、「世俗的なこと」と理解していたのです。

ですから、以前までは仕事と信仰を別物として考えていました。

しかし、日月神示を読み進めていくうちに、人間が作っている現代の社会もまた、神の力によって作られたものなのでは?と思うようになり、そこから人間一人一人に与えられている「天職」というものを強く意識するようになったのです。

それによって今までは辛いと感じていた仕事が楽になりましたし、それ以前に転職をして少しでも自分の能力を活かせる仕事を始めるきっかけにもなりました。

まだまだ社会に対して貢献できているとまでは言えない状態ですが、それでも正しい仕事をする足場はでき始めていると感じています。

「天職」という考え方

仕事は生活費を稼ぐためのものですから、多くの人が(以前の私も含め)、「したいことではないけど食っていくために仕方なく仕事をしている」といった気持ちでしていると思います。

しかし、本当はどんな人にも神様から適材適所な才能やノウハウが与えれれていて、人間たちはそれに気づいていないのではないか?と思うようになりました。

ある意味人間に自分の仕事を選ぶ自由はなく、そのかわりに、天職については他の人にはない”才能”が与えられているという考え方です。

それを見極めるために、私は「自分のしたいことよりも他人に褒められること」ということを模索してみました。

人は後天的にさまざまな情報を知ることで、自分が本来何が好きなのかも分からなくなっているケースもあります。

なので「好きな仕事をしているはずなのに・・・」と、自分が選んだ仕事に対して悩みやストレスを抱えてしまうようなことが起きるのです。

逆に他人は頑張って努力をしているのに、自分は努力しなくても簡単に成功させることができる、というジャンルはありませんか?

私はそれが「天職」なのではないかと考えるようになったのです。

深い意味はわかりませんが、そういった才能が与えられているということには、何らかの「神の目的」があり、神示を読むと同時に、その天職もまっとうしなければいけないのだと思います。

祈っているだけでは不十分?

日月神示には、とにかく神示(日月神示)を読むことが推奨されています。

それが身魂磨きにつながり、それが祈りでもあるようです。

しかしながら「祈っているばかりではいけない」とも書かれています。

これは普通の宗教とは違う考えではないでしょうか?

仏教(とくに原始仏教)などは持ち物も生活も家族させ捨ててひたすら座禅を組み、一般的な文化的生活からの離脱を勧めますし、カソリックなどにも修道院制があり、仏教と同じように「祈りのみに生きる」ことがその宗教でのエリートとされています。

日月神示ではこの点が大きく違います。

先ほども書いた「天職」とされる自分の職業(今就いている職業)をサボっているようでは、日月の神様の御心に沿うことはできないのです。

「行」に関すること

仏教や密教、そしてキリスト教やイスラムであっても「行(ぎょう)」というものがあります。

日本の仏教などはとくにその考え方が強いです。

神を信じて宗教を実践するときには必ずと言っていいほど「修行」がついてきます。

しかし、日月神示ではこういった修行や苦行に関しては「外国のやり方」と書かれています。
断食などもその中に含まれます。

日本に住んでいる人の”行”は、「日本の土の上で日本の空気(神の光)で呼吸し、日本の土から取れた食べ物を食べながら、神から授かっている天職(仕事)をすること自体が行になる」のです。

現在、社会のためになると自負できる仕事に就いている人はそれを人の何倍も精を出して頑張り、また不本意な仕事をしている人は本気で自分の将来を考えることです。

また「仕事」といっても収入のあるものばかりではないようです。

専業主婦も立派な仕事ですし、現役をリタイヤされた老齢期の人であっても、周囲の人に役立つなんらかの仕事があるはずです。

「金」は後からついてくる

日月神示には「金はいらない」としきりに書かれています。

しかし、多くの方が「金がなければ現代では生きていけない」と思うでしょう、私もそうでした。

なので私が人生をトータルで考えた時に転職を試みたのは非常に勇気のいることでしたし、妻や親類にも強く反対されました。

でも金持ちいはなっていませんが、転職してからも何とか借金もせずに生きていけていますし、仕事の技術もゆっくりですが高くなっています。

私が本気で考えた「もしかしたらこれが私の転職かも?」と選んだ現在のウェブライターの仕事は、まんざら間違っていなかったと思えるのです。

「金は後からついてくる」と感じるのでした。

さいごに

世の中の文明すべてを人間の力だけで作ったと思ってしまうのと、そこに神の力が介在していると考えるのとでは「仕事」の価値観も変わってきます。

私は、現代の文明や社会を作った功績のほとんどが神のなんらかの力が介在していると思い始めてから、仕事への考え方も大きく違ってきたのでした。

日月神示のような書籍を読んで、生活に大切な仕事へ反映させることは勇気のいることです。

私の理解もどれほどのものか分かりませんので他人に推奨することは控えていますが、私自身はそれによって以前の会社に勤めている頃よりも充実できる日々を送れています。

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